綱木之里大名行列

綱木之里大名行列

1564年(永禄7年)、鳩岡城主葛西民部少輔が八幡神社を再建し、神輿や太鼓などを寄進した時から始められたという歴史ある大名行列です。行列はホラ貝と花火を合図に袴姿の露払いを先頭に、騎馬先陣、道中奉行、挟み箱や毛槍を持った奴、天狗と獅子、おみこし担ぎ、稚児行列と総勢約100名により繰り広げられる一大歴史絵巻です。 なかでも、長さ3mを超える毛槍の投げ渡し「お取替え」は見どころです。