昭和万葉の森

昭和万葉の森

<利用時間> 4月から10月:午前9時から午後4時30分まで11月から3月:午前9時から午後4時まで <休 園 日> 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで) <入 園 料> 無料  平成元年に開園した昭和万葉の森は、昭和天皇御在位60年を記念して、昭和30年に第6回全国植樹祭が行われた平林地区の松林(御成山)と、これに隣接する落葉樹林とをあわせた総面積23ヘクタールの区域に、万葉植物を主体とする森林公園を造成したものです。万葉集の中で読まれている植物を通じて、歴史・文化・自然・科学等の学びの森として、また森林浴による健康増進の場として利用されています。 1.施設の概要:園内には万葉植物記念林や湿生植物園などがあり、万葉植物のほとんどを含めおよそ520種の植物が植栽されています。また、遊歩道は11本(その他の車歩道を含め)、5,659メートルが設けられており、その沿道には48基の万葉歌碑が設置されています。中央部には歌会などの催しに使える集会棟(48畳の広間と8畳の茶室)と、万葉集や万葉植物などを紹介した展示棟兼管理事務所があります。また、万葉の森に隣接して、万葉茶屋(食事処・休憩所)、ふるさと美術館