加美町切込地区に伝わる火伏せ厄払いの奇祭。地元の若者と厄歳にあたる男たちが裸に藁帽子をかぶり、腰に注連縄を着け「宿」に集まり、火伏せと厄年払いを神に祈願します。水かけ行事が終わると、それぞれが手に「へそび(釜底のすす)」をつけ各家へ上がり、家人の顔に「へそび」をつけてまわります。町指定無形民俗文化財。
宮城県
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