山田大名行列

山田大名行列

文政4年、当郷に悪疫流行し、御岳神社に祈願その願果として、松ケ沢屋敷遠藤重右ェ門外数名が折壁の藤原六郎兵衛氏に習い、更にわくやの行列を習い、又江戸において島津公の行列を模し、当郷独特の芸能として今日に伝えられた。