柳津虚空蔵尊

柳津虚空蔵尊

奈良時代の神亀3年(726)に、行基菩薩の一刀三礼の作と言われている「福智満虚空蔵菩薩」を本尊として創建された。本尊の左右に安置される脇侍、大黒天と毘沙門天の二体は弘法大師の作と言われている。また、境内には弘法大師が昼間に月や星を映して見せたという「月見の井戸」など柳津虚空蔵菩薩七不思議がある。