伊達十三代藩主慶邦公が領内北部の巡視時に利用した宿泊所。書院造りで、内部には武者隠しの部屋が残されており、茶室や句碑がある庭園が風情を誘います。また、山岡鉄舟の襖絵、掛け軸などが公開されています。建築当初は、米川地内にあったものを、明治39年米谷の実業家佐藤新助が買い求め、この地に移築したものです。(入場料:200円)
宮城県
トラベルjp<たびねす>