1570年摂津の国より遷座。大正5年に現在地へ移る。安産の神様として知られ、伊達家からも参拝に訪れた。東北地方に広く知られた美里町の象徴。主祭神は木花佐久夜比売姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)で、天照大神(アマテラスオオミカミ)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、大山咋命(オオヤマクイノミコト)の山中の神々も合祀されている。旧暦の3月12日と10月12日には例大祭が開催されるほか、1月14日にはどんと祭も。
敷地内には約100種類1000株のアジサイが植えられており、7月ごろにはアジサイ観賞が楽しめる。