福応寺

福応寺

正徳4年(1714)建立とされる毘沙門堂があり、毘沙門天像・吉祥天女像善賦童子像の三尊は市指定文化財となっており、三尊がそろっているのは全国でも珍しい。 毘沙門天への信仰と深く関わっているのが、約23000枚にのぼる絵馬であり、ムカデの絵やムカデを表す文字が書かれており、養蚕の安全を祈願したものである。23477枚の絵馬が平成24年に県内初の国指定重要有形文化財となった。