薬師まつり

薬師まつり

杉薬師の由来を伝える祭礼で、平安時代末期、平泉藤原氏の北の方が難病を薬師如来に祈って加護され、そのお礼参りにと平泉から一族をつれて訪れた行列を再現したものと言われています。牛に引かせた御所車に官女、御供の武士、僧侶、山伏などに扮した一行が行列をつくり、築館地区内を練り歩きます。