岡田の仙台長なす漬

岡田の仙台長なす漬

仙台の長なすについては一説に、今から400年以上前の文禄2年(西暦1593年)伊達藩が朝鮮出兵(文禄の役)の帰途九州の博多から持ち帰り、領内で栽培したのが始まりと言われています。その博多のナスももとをたどればインドが原産地。みちのく仙台の気候と風土が長い年月をかけて、独特の長なすを育んだようです。つやつやと色鮮やかな紫紺の肌、長くすんなりとした形、皮がうすくて身がしまり歯ごたえの良さが特徴です。