祭ばやしは今から約360年前の藩政時代に、角田天神社春の祭典に奏されてきたもので、氏子連から奉納される山鉾山車に花を添えるため、石川氏が京より仕込ませたものといわれ、城下町角田に優雅で絢爛たる抒情と色彩をそえてきた。この祭ばやしは「角田祭ばやし」(市指定)として昭和50年に復活し、小学生と中学生が対象となり巡業奉納されるようになった。
宮城県
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