高清水互市

高清水互市

物々交換から始まった互市。江戸時代末期、火災や飢饉で疲弊した人たちを救おうと始められ、以来毎年3月と10月の各29・30日の2日間行われます。牟良左喜(ムラサキ)神社の祭礼の時期にあわせ開催され、会場の高清水中学校通り沿いには、竹細工や木工品などの日用品や農産物を販売する20~30の露店が軒を並べ盛況です。また、この高清水互市は県下の中でも最古とされ歴史を誇るものです。