二木の松とも呼ばれ、陸奥にある歌枕の中でも詠まれた詩歌の多さでは屈指の松(市指定文化財)。「桜より松は二木は三月越し」と詠んだのは俳聖松尾芭蕉。元禄2年(1689)にこの地を訪れ、江戸から3ヶ月かけて旅し、ようやくこの松を見ることができたとの感慨を詠んだと言われています。 平成26年3月に、「おくの細道の風景地」の一つとして国名勝に指定されました。
宮城県
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