松焚祭(どんと祭)

松焚祭(どんと祭)

正月の松飾りなどを焼納し、1年の無病息災を祈る正月送りの行事。大崎八幡宮では、裸で腹に晒木綿、腰にしめ縄を巻き、白足袋、わらじ履き、口に含み紙をくわえ、右手に洋鈴、左手に提灯という出で立ちでねり歩く「裸参り」が行われ、毎年数十万人の参拝客・見物客で賑わいます。仙台市無形民俗文化財に指定されています。