雄勝法印神楽

雄勝法印神楽

神楽(国指定重要無形民俗文化財)。この神楽は、昔「法印」と呼ばれた山伏・修験者により伝えられ、他では行われなくなった湯立の神事や、印を切り、反閇(へんばい)と呼ばれる足踏みをする等、修験道の古風さを今なお残しておりゆったり優雅に舞う場面と、荒々しく豪壮に舞う場面があり、600年以上の歴史がある。