箟岳白山祭

箟岳白山祭

千余年の伝統を守る宮座式行事で、山岳仏教の代表的なものです。1月第4日曜日午後2時頃に稚児による御弓神事(やぶさめ)が白山堂で行われ、稚児2人が6本ずつ計12本の矢を射ます。矢の当り方でその年の天候を占い、農作物の豊穣の「予兆」を知ることができるとされています。