くりこま山車まつり

くりこま山車まつり

藩政時代の「新田の大早苗振り」が現在に伝わるもので領内住民の農事に対する慰安として行われ、豊作を願う農民、商工人等領内一つになり祭りが実施されてきました。当時は「飾り山」として固定したもので、後に人々の肩にかつがれた「かつぎ山」と称され、近代になって車に飾られ地区内を練り歩く豪華な山車まつりになりました。お囃子は当時から伝わる独特のものです。