六郷のカマクラ(竹うち)

六郷のカマクラ(竹うち)

鎌倉幕府政所の「吉書初め」の遺風を今に残す一連の行事で、天筆(テンピツ)書初め、鳥追い小屋、「竹うち」と続きます。メインは15日の竹うちで、6mあまりの青竹を持った若い衆が、南北に分かれて激しく打ち合い豊作を祈願します。北軍が勝てば豊作、南軍が勝てば米の値段が上がると言われています。