八木沢番楽

八木沢番楽

八木沢集落が開拓されると同時に、旧阿仁町の根子集落から伝わったとされる神楽。露はらい、鞍馬、曽我兄弟、鏡巻、鳥舞など、七・八番が残っていたが、後継者難から久しく中断されていた。高齢化した保存会メンバーから、八木沢集落に赴任した二人の地域おこし協力隊員と上小阿仁中学校生徒に舞が伝えられ、幾つかの舞が復活した。