合川まとび(春)

合川まとび(春)

古くは小阿仁川水系を中心に行われていた春彼岸の中日の伝統行事。お墓や山の尾根づたい、あるいは川沿いにダンボというたいまつをともして先祖の霊を弔うもの。ダンポは、町内の各家々が1個づつ作ります。川面に映えるダンボの明かりは、とても幻想的。春彼岸の中日(春分の日)とお盆の8月14日の夜に行われています。