早口市日

早口市日

約200年の歴史がある早口市日。『天保飢饉見聞実録(長谷川伊右衛門)』によると文政元年(1818)3月24日が初市と記録されている。当時は坂地という地域に市が立っていたが、太平洋戦争による中断を挟み、早口駅~赤沼周辺で市が復活。以降坂地、出口、と移転しながら年月を積み重ね、現在は早口駅前で毎月「9」の付く日に開催されている。