独鈷城を築いた浅利則頼が祝宴で自ら剣を振って踊り、城内の婦女子に銀扇を与えて踊らせたのが始まりと伝えられ、旧比内地方最古の囃子と言われています。 平成14年12月に旧比内町として初の無形文化財に指定されました。華麗な笛のメロディと勇壮な太鼓からなる「独鈷囃子」は「寄せばやし」、「本ばやし」、「剣ばやし」、「帰り山車」の4種が伝えられており、毎年、大日神社例大祭の日に保存会により奉納されています。
秋田県
トラベルjp<たびねす>