旧羽州街道

旧羽州街道

江戸時代に整備された脇往還の1つである旧羽州街道。 現大館市は、当時の宿場4ヶ所、一里塚9ヶ所にあたり、国道7号線とほぼ重なっている。 一番の見どころは青森県との県境に位置する「矢立峠」。旧羽州街道を代表する難所であり、偉人たちが歩んだ歴史ある名所である。天然秋田杉の美林に囲まれ、付近には複数の温泉が湧き出している。国道7号線沿いの「道の駅やたて峠」から複数のコースの遊歩道が整備されており、約30分~2時間30分で自然と歴史を満喫できる。遊歩道の途中には一里塚もある。 なお、大館市長坂にある一里塚は大館市