伊勢堂岱遺跡

伊勢堂岱遺跡

<※平成27年度末まで閉鎖(工事のため)> 伊勢堂岱遺跡は標高40~45mの台地上に位置する、縄文時代後期後半(約4000年前)の大規模な祭祀場です。平成7年度に、大館能代空港のアクセス道路建設に先立つ発掘調査で発見され、環状列石や配石遺構、堀立柱建物跡、土壙墓、捨て場など、多くの祭り・祈りの施設が見つかっています。遺存状態がよく学術的価値が高いことから、平成13年に国の史跡に指定されました。