仙台藩殉難碑

仙台藩殉難碑

奥羽列藩同盟の働きかけに訪れ,暗殺された仙台藩の使者11人の碑。 始めは明治3年(1870)、仙台藩士らの殺害にも関わった吉川忠安ら秋田藩有志によって建てられた。しかし、明治21年(1888)、その碑は、現在の台座下に埋められ、その上に、勝海舟に筆を依頼した仙台藩関係者により建てなおされたと云う。