豊岡神明社

豊岡神明社

豊岡神明社は豊岡集落の鎮守です。羽州街道からは直接は見えず、儀右衛門公園の脇の道を入り住宅街の中にあります。創建は慶安四年(1651)と云われ、天照大神などが祀られています。参道にはモミや杉の巨木が立ち並んでいてかなりいい雰囲気があります。その中でも最大の樹木は推定樹齢300年のモミの木で胸高周4.7mで旧森吉町最大を誇ります。社殿の建てられた年代は分かりませんが、かなり素朴で親しみ易い神社です。境内社や庚申塔などもあり集落内の信仰の厚さを感じます。