湧出神社

湧出神社

湧出神社の創建は大同2年(807)に八郎潟から光を発した大石を漁師が引き上げ、御神体としてのが始まりとされています。場所的にも三又路で、小高い場所に境内がある為、当時は八郎潟が良く見え、重要視されていたと思われます。拝殿は享保15年(1730)に建立したと伝えられています。確証はありませんが、三種町の神社建築の中では最も古い建物の1つと言えます。