姥御前神社

姥御前神社

八郎太郎の伝説を有し、対岸の天瀬川(三倉鼻)の男神(夫殿)と一対になった逸話を持っています。姥御前神社の言われである八郎太郎の言い伝えの中で出てくる、助かった翁の方も後に神社に奉られたということです。この旧琴丘町や八郎潟町でも同様に鶏を忌み嫌う風習が残っています。 八郎太郎の伝説をもつこの神社の創建は定かでありませんが、大同年間(806~809)と思われています。神社のある芦崎地区には鶏を忌み嫌う風習があり、今なおその名残があります。