平成25年夏、一世紀の時を超えて巨大な城郭灯籠が復活しました。「能代七夕『天空の不夜城』」と名付けられた灯籠は高さ17.6m。5階建てビルに相当する大きさです。「天保時代に名古屋城を模した城郭型灯籠が作られ、これが好評だったため五丈八尺(約17.6m)もある灯籠を夜明けまで引き廻した」という過去の記録や明治期に撮影された写真を元に、「能代七夕『天空の不夜城』協議会」が復元に取り組み、実現しました。平成26年夏に上顎型灯籠として日本一の高さになる24.1mもの高さの灯籠も製作。2基が街を練り歩く姿はまさに圧