スイレン科の多年草の若芽を、1人~2人のりの箱船に乗り、手で1つ1つ丹念に摘み取ります。 じゅんさいは、レンコンのできるハスとは別の物です。北海道から九州に至る古い池や沼の水深1~3メートルに群生します。4月になると越冬したじゅんさいの根茎から発芽し、暖かくなる時期には沼の水面全体が楕円形の浮き葉で覆われます。楕円形の浮き葉の下に幼い葉が成長してきており、その部分を摘み取ります。一般的に5月~8月までが摘み取り時期となっています
秋田県
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