森岳寺

森岳寺

森岳寺は元々は山岳信仰のある房住山と関係があり一説には3000石の領地があったそうです。中世に入ると安東氏は脅威に感じたのか、家臣の大高相模守を使い寺院を焼き払い寺領を没収したそうです。織田信長の比叡山焼き討ちなど、当時はこのような事が地方でも行われていたのかも知れません。その後慶長10年(1605)になって補陀寺十一世天室宗龍が現地に開山しました。(諸説あるようです)現在の社殿は昭和43年のものですが、山門、社殿共かなり大きいものです。本尊の釈迦如来像(台座を含めると1.35メートルもあるそうです)は江