江戸時代中期の享保年間から酒田市の黒森日枝神社に奉納されたといわれる農民歌舞伎で、280年以上もの間、伝承されてきました。
雪の中で観ることから「雪中芝居」「寒中芝居」ともいわれ、出し物の多いこと、スケールの大きいことは全国屈指。厳寒の社殿で、毎年旧正月にあたる2月に奉納されています。
酒田公演は、毎年3月に屋内(酒田市民会館)で開催されます。
平成28年3月6日(日)酒田公演の演目
正午~少年太鼓
午後0時30分~少年歌舞伎「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」吉田社頭車引の場(よ