七夕絵どうろうまつり

七夕絵どうろうまつり

京都から佐竹南家におこし入れされたお嬢様の京都への郷愁やるかたなき思いを五色の短冊に託し、青竹に飾りつけたのが始まりといわれ、現在では大小数百に及ぶ浮世絵や美人画を描いた絵どうろうが吊り下げられています。その色彩と優雅さは夏の風物詩として人々を魅了します。