黒川能

黒川能

室町期に伝えられ農民に受け継がれてきた春日神社の神事能。室町・桃山の装束・面や古い形の舞を残す。御神体を当屋に迎えて夜を徹して舞い続け、翌朝は神社拝殿に場所を改めて演じる2月の王祇祭が一番の見どころ。