新庄春まつりカド焼きまつり

新庄春まつりカド焼きまつり

カドとは、「鰊(ニシン)」のこと。 東北地方では、産卵のために押し寄せるニシンを門口で獲れたことからカドと呼ぶようになったと言われ、春の産卵期に北方の海に現れることから「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれます。新庄では雪解けと共に入荷するカドを焼いて酒を酌み交わし、春の到来を喜びました。今日では、新庄の春の風物詩になっています。 また、最上公園は桜の名所としても知られ、まつり期間中、会場周辺では約350本の桜が見ごろです。