新庄藩9代藩主戸沢正胤が文政13(1830)年に技術者を招き、藩の特産品として奨励したのが始まり。明治末期に生産が途絶え”幻の織物”と呼ばれていた。織り目の模様が20数種類もあり、織り上げてから染色するため、しっとりした風合いと光沢が特徴で気品のある色が美しい織物である。
山形県
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