普門院

普門院

寛政8年(1796)9月6日、上杉鷹山が恩師細井平洲の3回目の米沢訪問の折、城外8キロ余の郊外羽黒堂の地に郊迎し、普門院に案内休憩をとり労を慰められた敬師の美談として有名な寺院。この美談の記念碑、「一字一涙碑」が境内に建てられている。昭和10年6月7日、「上杉治憲公敬師郊迎跡」として国の史跡に指定された。