貞観二年(860)に天王寺の楽人林越前守政照が慈覚大師に随従して舞楽を奉奏、その後一子相伝により、1200年の間連綿として伝承されてきた国指定重要無形民俗文化財の舞楽で、毎年慈恩寺の祭礼一切経会で奉納されます。本堂前に設置された舞台では、燕歩・散手・太平楽・陵王等の舞楽八番が行われますが、このうちの6番は林家、2番は慈恩寺一山衆によって奉奏されます。
山形県
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