平山の締切堤防遺構

平山の締切堤防遺構

宝暦7(1757)年以降の度重なる野川の洪水対策として国役で築かれた石積みの締切堤防。明治36(1903)年に洪水により、長さ450mに及んだとされる締切堤防の大部分が決壊し、翌年に復旧するも旧締切堤防は一部を残すのみとなっている。