市内で最も古くから伝わっている、河井地区に伝わる豊作を村の鎮守に感謝するために始まったという「川井獅子踊」。約300年前から踊り継がれ、神社の祭礼の時に奉納され、獅子幕には当時の「川井村」と書かれている。三部に構成されている踊りは、火の輪に見立てた輪くぐりでクライマックスを迎える。現在は地元の豊田小学校の小学生が川井獅子踊り連中の皆さんと練習し伝えている。毎年5月下旬に開催される「ながい黒獅子まつり」の地域文化発表にて「豊田小学校少年少女河井獅子踊り」として発表されている。
山形県
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