真済僧正入定の地(石碑)

真済僧正入定の地(石碑)

大光院の開祖真済僧正が貞観元年(西暦859年)に藤ヶ森(原田城二の丸跡)に入定し、500年を祈念し五輪の石碑が建立された。五輪の石碑の丸い部分のあちこちにけずり取られた跡があるが、この石碑の石粉は万病に薬効があると伝えられたため病弱の人々がけずり取った跡である。