長井紬

長井紬

長井は昔から養蚕が盛んであり、長井紬として誕生したのは永年5年(1776年)、当時の藩主上杉鷹山公の殖産興業政策により縮布を生産したのが始まりでした。絣糸を一本一本柄合わせして織られ、細かな心配りが豊かな風合いを醸し出しています。昭和51年通産大臣指定の「伝統工芸品」として認定。市内ではタスビル2階「やまがたタス物産館」にて反物・小物等を販売。