やませ蔵美術館

やませ蔵美術館

「やませ蔵美術館」は、江戸時代から家業として続いていた紬問屋「山清(やませい)」の、明治時代に建てられた五つの蔵と日本庭園を整備活用した私設美術館です。現在は、四つの蔵を開放し、長井紬の発展に力を尽くした、六、七代目の竹田清五郎氏が収集した、江戸時代末期からの著名人、文人の書、掛け軸、絵画などの美術コレクションや、長井紬の歴史的資料など貴重な品々も展示しています。