江戸時代中期に始まったとされる祭典。午前9時頃から白装束の若者達が祭り太鼓や笛にあわせて御輿をかつぎ、家々を練り歩き途中で出される御神酒でさらに勢いがつき、3~4時間後には鼠ヶ関川に辿りつきます。すると、そのまま川に入り、川では互いに水をかけあいなどする勇壮な祭りです。単に洗い清めるだけでなく神の霊力を強めるための呪術の一種ともいわれています。
山形県
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