米沢城址

米沢城址

暦仁元年(1238)長井時広の築城と伝えられる、米沢城(松岬城あるいは舞鶴城とも称された。)の城跡で、現在は本丸と二の丸の一部が公園となり、濠内には上杉神社や稽照殿(宝物殿)、上杉謙信像、上杉鷹山像などがある。 明治6年、城が取り壊され、明治7年、公園として市民に開放された。四周を濠に囲まれ、200本の桜に包まれた桜の名所ともなっている。