赤倉温泉

赤倉温泉

小国川の河畔に湧く閑静な山の湯で、慈覚大師が諸国行脚のおり、村人達が馬の傷を小国川に湧く川湯に入れて治しているのをみて錫杖でかたわらの岩を掘ったところ熱湯が噴出したのが始まりとされている。近くには、芭蕉ゆかりの封人の家・山刀伐峠や翁山の古跡・草分明神・馬頭観音などの名所旧跡や赤倉温泉スキー場があり、春は山菜狩り、夏は小国川のアユ・イワナ釣り、秋は茸狩り、冬はスキーと四季を通じて観光客で賑わう。