平山獅子踊

平山獅子踊

今から四百数年前の慶長年間(1605)に直江兼続の家来青木丹波守がこの地に移住した際に越後の獅子舞を伝え広めたのが始まりといわれる。まとい、獅子、笛、踊、火の輪、面すりなどの役割がありる豊年踊。現在は、市立平野小学校でも伝承され、毎年5月下旬に開催される「ながい黒獅子まつり」の際には「平小獅子踊り」として地域文化発表会の場で披露されている。