小国城跡

小国城跡

小国城跡は、小国集落に隣接する地元で「楯山」と呼ばれる標高348.5mの山頂部に築かれており、出羽と越後の国境を守る重要な山城でした。ふもとからの標高差は約235mあり、山形県内の中世山城跡では最大の比高差です。小国城跡は、庄内地方の戦国時代における抗争の歴史の証言者です。 国指定 史跡(平成14年)