常世温泉

常世温泉

天喜元年(1053年)後冷泉院の勅命により、源八幡太郎義家が奥州の豪族安部貞任征伐のため、当地に下向した頃に端を発します。不祥龍退治の原因の主、「伏見源八世」に美人の恋人が居て、その名を芝原乙女姫といい、愛しい恋人探しを義家に懇願したという。  その昔から、常世北野村水元に湧き出た泉水を、芝原乙女姫が使っていたと言う事から美人美肌作りの温泉との由来がある。