三陸の過去の暮らしと被災地域資源を組み合わせて未来を描く

三陸の過去の暮らしと被災地域資源を組み合わせて未来を描く

【概要】 釜石市鵜住居町根浜地区において、被災地域資源と未利用資源を組み合わせた事業モデルとして「コミもり」を展開します。 千年に一度の大災害を経験した被災地の最大の資源は復興のプロセスだと感じています。一度ゼロになった地域がどの様な道を歩み、結果として以前に比べてより良い地域へと進化していくという復興のプロセスこそが未来へと繋ぐ価値だと思います。 根浜地区では過去に塩づくりが盛んで、内陸との物流を支える塩田が広がる風景が地域のアイデンティティとして住民の中に刻まれています。釜石市の90%が森林であ